組踊「女物狂」
12月18日(土)沖縄国立劇場
「子供たちが組踊に初めて挑戦いたします。唱えも所作も
まだまだ不十分ではありますが 子供たちの頑張る姿に
暖かい激励の拍手を・・」と先生のご挨拶にありましたが
私たちも孫娘の初舞台とあって
観る方も 組踊なんてはじめてだもんで
小僧って丸坊主でしょ 髪長いのに どんなかナ~
うまく 納まるかな?(坊主頭の中に)
うまく声はだせるかな? などなど と 心配をよそに 幕は開きました。
「女物狂」は人盗人に わが子をさらわれて
気がふれた母親が 子供を捜して さまよい歩き
やがて 僧侶に助けられた子供と 再会すると
いうストーリー
人盗人とさらわれた子供
地謡
座主と小僧(中2の孫娘)
母子の再会
めでたし めでたし
大人の出演者の方々はベテランらしく
さすが でした。
一生懸命に役を 演じきった子供たちにも 惜しみない
おおきな拍手がおくられました。
琉球芸能 組踊は2010年 ユネスコの世界無形遺産に登録されました。
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