組踊「女物狂」

ふうぬあん

2010年12月29日 21:30

12月18日(土)沖縄国立劇場

「子供たちが組踊に初めて挑戦いたします。唱えも所作も

まだまだ不十分ではありますが 子供たちの頑張る姿に

暖かい激励の拍手を・・」と先生のご挨拶にありましたが

私たちも孫娘の初舞台とあって
観る方も 組踊なんてはじめてだもんで

小僧って丸坊主でしょ  髪長いのに どんなかナ~
うまく 納まるかな?(坊主頭の中に)
うまく声はだせるかな? などなど と 
心配をよそに 幕は開きました。

「女物狂」は人盗人に わが子をさらわれて

気がふれた母親が 子供を捜して さまよい歩き

やがて 僧侶に助けられた子供と 再会すると

いうストーリー

人盗人とさらわれた子供




地謡




座主と小僧(中2の孫娘)




母子の再会




めでたし めでたし




大人の出演者の方々はベテランらしく さすが でした。

一生懸命に役を 演じきった子供たちにも 惜しみない

おおきな拍手がおくられました。


琉球芸能 組踊は2010年 ユネスコの世界無形遺産に登録されました。
 

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